【3月のライオン】第5話『Chapter.10 カッコーの巣の上で』 あらすじ・感想
【Chapter.10 カッコーの巣の上で】あらすじ
事故で家族を亡くしてしまった零は、父の友達の幸田の家に引き取られ、将棋の内弟子として暮らすことになった。
幸田には、香と歩という実子がいて、棋士を目指していた。
零が来たことによって、家族のバランスが崩れてしまい不穏な空気が漂い始める‥。
★見どころ・感想★
おふざけ要素ナシのシリアス回になっております(´・ω・)
重い内容ですが、物語の重要な部分ですね。
今までチラチラ出てきた金髪の女性は、義理のお姉さんだったんですね。
香と歩
零と同い年、小3の歩。
香とは反対に内気な少年(だと思う。)
将棋のお父さん
零が幸田さんのことを「お父さん」と呼んでいるのが気にくわない香。
気持ちはわかる(。 ・ω・))ウンウン
お父さんがよその子に取られちゃった気がしたのだろうね。
「将棋のお父さん」って意味のお父さんらしい。
これってどうなんだろう。。
ゥ──σ(・´ω・`;)──ン
崩れ始めた幸田家
お父さんにそう言われて香は悔しい気持ちを抱えながらも、将棋をやめてしまう。
お父さんの期待に応えられたのは、零ひとり。
周りからは、「わざわざライバルの子を育てて自分の子が食われちまった」と陰口。
幸田さん、もうちょっと上手くできなかったのかね(´・ω・)
厳しい世界なんだろうけどもさ。
将棋のことしか頭になかったから不器用だったのか‥。
カッコーの生態
カッコウはモズやホオジロの巣に卵を産みつけ、かえったヒナは元々の子供たちを卵のうちに全て外へ落とし巣を占領します。
何も知らない育ての親は自分の子を殺した他人の子にせっせとエサを運び育て続けます。
たとえカッコウのヒナが自分より大きくなってしまっても…いつまでもエサを運び続けるのです。
テレビを見ていた零くんは思ったのです。
「この鳥は僕だ‥」と。
カッコーこわッΣ(゚ロ、゚;)
自然界は厳しいね。。
零の決意
プロになって頑張って少しでも成績を上げて、家を出よう‥と、高校には進学しない決意を固めた零くん。
そして、本当にプロになって一人で暮らしてんだから、相当な努力したんだろうね。
すごいな(´・ω・)
過去回はツライね。
やっぱ川本家のみなさんが出てこないとどうしても重くなってしまう。
幸田家の子ども達も、零くんも。
どっちが悪いとかじゃくて、こうなってしまったのは悲しいよね。
まぁ、それにしても香の暴力はちょっとやりすぎだけどww
6話【Chapter.11 神様の子供①】はコチラからどうぞ★
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