俺物語!!第五話「俺はニブイ(後編)」*画像付ネタバレ解説*
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第五話「俺はニブイ(後編)」あらすじ
「いい加減、俺連れてくのやめたら?(´・ω・`;)ハァー・・・」
「ヤマトはかなり純情みたいだからなー・・・多分二人だと緊張するんだ。」←お前がダロ(・∀・)ww
「お前がいれば安心だろう!」
「ふーん・・・。」
てわけで、本日もスナ強制連行(・∀・)ww
あれ?そんな二人を尾行している人がいますね!
間違いなくスナ姉ですな(・∀・)
GPSで二人が公園に向かったと予想したお姉さんは、
先回りして公園にいる女の子の物色を始めます(◎`・ω・´)ゞ
「さて・・・どいつだ!?」
「アイツか!?」
「コイツか!?」
「あ!可愛い(*´ー`*)いや・・・ナイナイ!!」
「あっ!タケオくーん!!こっちだよー(*´∀`)ノ」
「はっ!!マジか(;゚Д゚)!」
「遅れてスマーン!!」
「ううん!全然待ってないよ♡」
「タケオ!!」
「おっ!こんちわっす!」
「どーもー!久しぶりー!!」
「彼女出来たんだねー!!」
スナ、お姉さんの手元のスマホを見て・・・。
(GPS・・・!?)
状況を把握できてないリンコにやっとタケオから説明が。
「スナの姉ちゃんだー!」
「こんにちは!初めまして。ヤマトと言います!!」(。_。*)ペコ
「んふッ(* ̄∇ ̄*)フッ」怪しく笑うお姉さんww
「キレイな人だね(。・∀・。)゜+.゚ チラリッ♪」
「そうだなー!」
(スナのお姉さんは美人なので、子どもの頃キンチョーした!)
※以下、子ども時代の回想。
「うーーーん・・・。」
「宿題わかんないのー?見てあげるよ!」
「タケオ!!ズボン後ろ前だよー!!」
「タケオ鼻たれてるよ!!」
(そしてスナと同じで、実は優しい人だ!)
「ねぇ、ヤマトさんはタケオのどこが好きなの?」
「えーーとぉ・・・上手く言えないです・・・。」
「でも・・・好きです!!」
(うまく言えない・・・でも好き・・・そういうものかもしれない!!)
はいっ!今日のおやつのコーナーです!!
今日のおやつは・・・クッキーでーす(๑´ω`ノノ゙✧
「コレすごくない!?クッキー!?作ったのー!?」
はしゃいで写メ撮りまくりのお姉さんww
しかし急に我に返って「ゴホンッ」と咳払い。←こうゆう所が可愛いねww
「上手に焼けてるね!(落ち着いたトーン)」
「ヤマトはお菓子が得意なんだ!!ケーキもうまいぞーぅ!!」
「ふーん、女の子らしいんだね!」
「そうだ!ヤマトは女の子らしいんだ!!」
「んふッ・・・イイ子じゃん!」
「イイ子だ!!」
タケオがたくさん褒めてくれてるのに、なぜか曇った表情のリンコ・・・。
その表情をお姉さんは見逃さなかった!!
こ・・・こわい( º言º )
リンコに視線を向けたまま・・・
「いただきまーすッ。」
・・・・・・・・・
「うわっ・・・しょっぱ!!」
「えぇ!?」
「なるほど、塩味か!!」
スナは無言で梅干のくち(´*`;)ww
「新しいな!!」
「いや、しょっぱいってコレ!!」
「あっ!!」
「ウチ、塩と砂糖間違えた!!」
「ごめんなさい!!ごめん、タケオくん食べないで!!」
「いやだー・・・もう、ありえないし(>_<)」
タケオからクッキーを奪って、後ろを向くリンコ・・・。
「ヤマト!!何も問題ない!!俺が食いたいんだ!!全部俺によこせ!!」
タケオの男らしさにキュンとするリンコ。とお姉さんww
「俺は甘いのも塩っけがキツイのも大好物だ!!本当だぞ!」
タケオがいつも通りモグモグ食べる姿を見て、ホッとするリンコ(*´ー`*)
・・・お姉さんがリンコを見る目がいちいち怖いんですけど( º言º )!
「じゃあさ、タケオはヤマトさんのどんなとこが好きなの?」
「はっ!そんなー・・・お姉さんてばイキナリー(/ω\*)」
(モチロン全てだ!!あえて言えば・・・)
「ピュアなところかなー!!」
それを聞いて、またリンコの表情が・・・。
(ふーーん?)
わわ(;゚Д゚)!また怖いよ!!
「俺はヤマトを送って行くから!!」
「おやすみなさい<(_ _)>ペコ」
「おやすみ!」
そして、タケオとリンコが歩いて行くと、話しだしたお姉さん・・・。
「あの子、裏あるよ。」
「考え過ぎじゃない?」
「アンタ、気がつかなかった?あの子、タケオに何か隠してるよ。」
「タケオに正直に何もかもは見せてはいない。」
「二股か・・・浮気か・・・。タケオに対して何か後ろめたいことがあるね。」
↑お姉さん・・・まるで探偵のようです(๑´ω`ノノ゙✧カックイィ
一方、タケオとリンコ・・・。
「ヤマト!」
「えっ?」
「空を見ろ!今日も星がキレイだぞ!」
「ホントだー!!」
「気持ちがいいなー!!」
「タケオくん!!」
「ん?」
「あのね、ウチね・・・。ホントは・・・。」
うつむくリンコを見て疑問を持つタケオ・・・。
(俺はニブイと思う。)
「・・・何でもない!おやすみー!」
走って家のドアを開けて、タケオに手を振るリンコ。
「・・・おやすみ!」
(何でもないのかぁー。そうかぁ!!)
(そうかぁ!?)
急に走り出すタケオ。
どこに向かって走っているのかはナゾですww
(ヤマトー!!どうしたー!!!?)
後日の夕方・・・スナの部屋ではお姉さんが推理中・・・(-.-;)
「あの子とんでもないヒミツ抱えてるよ!!」
「って、聞いてんの!?」
「・・・出てってくれない?」
・・・お姉さんフテクサレ(-ε-)
そして、お母さんに買い物を頼まれて出掛けることに。
買い物の帰り道、花屋の前で立ち止まり、白い花を見つめるお姉さん・・・。
そしてこの切なげな表情ですよ!
何かの伏線か?(・∀・)
お姉さん、コンビニの前で何か発見(・∀・)!
女性雑誌を真剣に読むタケオだ!!ww
「何してんの!?」
「あぁ、姉さん!女心の研究だ!!」
「へぇ!?」
「俺は多分・・・ニブイ!!実際ヤマトはずっとスナのことが好きだと思っていたからなー。」
「察することはできない。ヤマトが何か言ってくれないと、俺は何もできない。」
「言ってくれれば、チカラになれるのに・・・。」
「言えない・・・事かもよ。彼氏に言えない事かも・・・。」
「二股とか浮気とか・・・他に好きな人が出来たとか・・・。」
「例えそうだとしても問題ない。」
「えっ?」
「ヤマトが悩んでいることの方が問題なんだ。」
「・・・アタシが聞いてあげるよ!女同士の方が話しやすいかもしれないし・・・。」
「いいのか姉さん!?」
「だから、もう読むな!ちょっと変態みたいだから!!」
「ありがとう!優しいな!姉さんは!!」
「帰るよ・・・。」
「俺も男があんなの読むなんて怪しいと薄々思ってたんだ!」
「でも、読んだんだ?」
「何とかしたかったからなー。」
「何かわかった?」
「いや!!まったくわかんなかった!!」
そして、何故か空を見上げながら帰る二人ww
俺物語!!第六話「俺のネガイ」予告
うーん・・・。
幸せそうなタケオとリンコだったんだけど、問題発生ですね(´・ω・`)
でも多分、大したことじゃないと思う!!ww
次回、いよいよリンコのヒミツが明らかに!!?
大したヒミツじゃないのに、こんだけひっぱったら・・・おこだからねー( *`ω´)
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