俺物語!!第四話「うちの彼氏(後編)」*画像付ネタバレ解説*
—第四話「うちの彼氏」★前編★はコチラ—
第四話「うちの彼氏(後編)」あらすじ
狭苦しいエレベーターから降りて、合コン会場に向かう一同。
通路に置いてあった物に足が引っかかって、転びそうになるリンコちゃんヽ(´Д`;)ノ
ご心配には及びません!
彼氏、兼ボディーガードのタケオが走りリンコちゃんを軽々と持ち上げました。
「おぉ・・・意外と軽かったー。」
なんか、子ども抱っこしてるお父さんみたいだねww
そして、非常階段が物でふさがってるのを見て、
片付け出すタケオ。。←女子たち引き気味ww
そして、スナのカッコよさに女子たちの目がギラつきます。
女子「わぁー♡カッコイイ!!アレがくまの友達・・・?意外・・・。」
入店して、席についても女子たちはスナに釘付け。
女子A「あの人、見れば見るほどイケメンなんですけど!」
女子B「ぜんぜん喋んなくない?話しかけてみる?」
女子C「てか、最初あの人がリンコの彼氏かと思った!」
女子D「なーんでクマに行っちゃったかなー?」
なんてことをコソコソ話す女子たち。
その一方でタケオは、ビンのフタを栓抜きを使わず素手でポン!!
男子たちはしゃぐ・・・女子たち引く・・・スナ爆笑。
そのスナの笑った顔に女子たちキュン。。
↑合コンの様子。
特に面白くないので省略しますww
途中で女子二人がトイレに席を立つ。
なんだかんだでけっこう盛り上がってる・・・www
しかし席を立った二人がなかなか戻って来ない(´-ω-`)
心配になったリンコは「ウチ、ちょっと見てくるね!」
「俺も行こう!」←さすがボディーガード、リンコの後を追いますww
リンコとタケオがトイレの方に向かっていると、なにやら話し声が・・・。
女子A「いくら何でもデカすぎだってー!!」
女子B「だよねー!あの彼氏はナイわー!!」
女子A「ギリギリ人類だよねー!!」
女子B「あはは!!!」
女子A「リンコ、ひたすら毎日カッコイイって言いまくってるから、どんなイケメンかと思ったらさー・・・。」
女子B「何アレ、ほーんとビビった!ゴリラじゃんね!!」
女子A「アレと一緒に歩く勇気ないわー!!」
などなど・・・タケオの悪口言い放題!!
↑こうゆうヤツいるよねーッヽ(`Д´)ノプンプン
そして、通路でリンコ&タケオと鉢合わせ。←うわーっ・・・きまずー(´△`)
「タケオくんは・・・」
「カッコイイよ!!!すごくカッコイイ!!!」
そしてリンコは泣きながら、走って行ってしまう。。
それを見て、すかさず追いかけるタケオ。
「ヤマトッッッ!!!」
走るリンコの前にササッと立ちふさがるタケオ。←カッケー(*´ω`*)
「ごめんね・・・タケオくん・・・ごめんね・・・。」
「何がだー?」
「友達が・・・タケオくんに嫌なこと言ったから・・・
タケオくん、傷ついたよね・・・ごめんね・・・。」
「俺は何も傷付いていない。」
「でも・・・グス・・・。」
あぁーリンコちゃん、そんなに泣かないで。・゚・(ノД`)・゚・。
(ヤマト、大丈夫だ!)
「人はそれぞれだ。」
「ん・・・?」
「俺の心配はいらん。傷付いたのはお前だろう?
人それぞれだからこそ、俺はお前に逢えたんだ。」
(ヤマト・・・俺はお前が泣くのが辛い。)
「傷付いてない?」
コクリ。
「ホント?」
「無傷だ。」
「それよりも、友達に俺のこと、かなり褒めてくれてたんだな。
・・・ありがとう!」
「タケオくんはホントにすごいね。
ウチ・・・タケオくんのことやっぱり好きだなぁー。
ホントにすごく、大好きだなー。」
「そっか・・・きっとうちの説明の仕方が悪かったんだね!
漠然としすぎて伝わってなかったんだ!タケオくんのカッコよさ!」
「ウチ、戻ったらわかりやすくみんなに言ってみるね!」
「別に俺はいいんだが・・・。」
「でも、ウチ伝えたい!!みんなまだ、本当のタケオくんを知らないだけだから!」
(ヤマト・・・俺は毎日思っている・・・お前に逢えて良かったと。
ずっと・・・こんな日が続けばいいと。)
みんなの所に戻ると、まさかの火事!!(;゚Д゚)!
逃げ惑う人々・・・。
そして、その中にスナを発見!!
「急に火が出て・・・消防呼んだけどまだ来ない!」
みんなの所に駆け寄るリンコ。
そして、悪口言ってた二人(名前わかんないから、以下A子とB子ねw)がまだビルの中にいることを知る。
それを聞いてたタケオは頭から水をかぶる。
「ここで待ってろ!!!!必ず連れてくる!!」
そう言ってタケオは炎の中へと消えて行った。
(ヤマト・・・心配するな!お前の友達は・・・俺が助ける!!)
一人目発見!!!!
A子を担いで外へ避難させる。
「あと一人だな!!」
タケオは休む暇なく、また炎の中へ飛び込んで行く!
A子「ゲホッゲホッ・・・なんか、ものすごく力強い獣に運ばれたような・・・。」
↑この女、助けてもらってまだそんなこと言ってやがんのか(╬◣д◢)!!
一方タケオは、炎の中をB子を探し回っていた。
・・・B子発見!!!
しかし!!
上から瓦礫?が落ちてきて、間一髪でタケオはB子をかばって瓦礫を支えた。
「行けー!!!」
自分は瓦礫を支え、B子を外に避難させるタケオ。
無事に外へ避難したB子はスナとリンコに支えられながら、
「彼氏が・・・ヤバイ・・・かも・・・。
ウチのこと庇って、取り残されて・・・。」と告げる。
その頃タケオは・・・
(さすがに、ここまでか・・・。)と諦めていた。
(思えば最近、幸せすぎたな・・・俺は・・・。
ヤマト・・・お前のおかげだ・・・。
お前のために死ぬなら、悪くない人生だ・・・。)
可愛いリンコの笑顔を思い出しながら、タケオは力尽きそうになっていた。
ピピピピピッ・・・
その時、タケオのケータイが鳴った。
相手はスナだ。
「タケオ、聞こえる?
あのさ、ヤマトさん!今にも火の中飛び込みそうな勢いだから。
そういう訳だから、お前・・・なんとか早いとこ帰ってきてくれる?」
電話越しに「タケオくーん!!!!」とリンコが泣き叫ぶ声が聞こえる・・・。
「お前いないと、俺も辛いじゃん・・・。」
(泣くな・・・ヤマト・・・俺のために泣くな・・・。
俺の心配はいらん、笑っていてくれ・・・。
俺はお前が泣くのが、何より辛い・・・。)
そう思いながらケータイの待受の笑顔のリンコを見つめる。
(ヤマト・・・俺は・・・生きるぞ・・・。
生きて・・・この手で・・・。)
窓をブチ破って外へ飛び出したタケオ・・・。
(ヤマトを・・・幸せにするのだー!!!!)
タケオ、無事生還!!!
「タケオくーん!!」
駆け寄るリンコをギュッと抱きしめるタケオ・・・。
タケオの背中の火をカバンで消すスナ・・・。←www
(ヤマト・・・二度とお前を泣かせはしないと誓う!!)
女子一同「あの・・・ありがとうございました。」
「うむ!」とうなずき、キラキラした笑顔を見せるタケオ。
タケオの男らしさに、今さらキュンとする女たち。
帰り道・・・。
「あのね、タケオくんのカッコよさについて、ウチの言い方が悪かったなと思って・・・。」←なんていい子なの( ;∀;)
女子A「もうわかったよ、リンコー。つか、ごめん・・・ウチラが間違ってました。」
女子B「あんたの彼氏、イイ男だ!」
女子C「そして、あんたもイイ子だ!」
女子D「うんうん!」
「あっ!取らないでねー(>_<)」
女子一同「取らねーわー!!」
一方男子・・・。
「俺、お前は老衰以外で死なない気がする。」
「そうか?」
「うん。」
その夜・・・。
ピロピロン♪
リンコからメール(・∀・)
(春だなー・・・春はいいなー・・・。)
パンチパーマに甚平姿で、しんみり夜空を見上げるタケオでしたww
俺物語!!第五話「俺はニブイ」予告
絆がより深まったタケオとリンコ。
次回は・・・いよいよチュウ!?(*´д`*)ハァハァ
お楽しみに!!
—第五話「俺はニブイ」★前編★はコチラ—
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